審美歯科
見た目の美しさだけでなく、機能性や健康にも配慮しています
審美歯科は、歯の白さや歯並びなど口元の美しさに焦点を当てた総合的な歯科治療です。清潔で美しい歯にすることで、見た目だけでなく機能も向上し、お口全体の健康によい影響をもたらします。
そして審美治療は、単に白い歯や被せ物を入れる治療ではありません。美しい口元を実現するために大切なことは、天然歯と見分けがつかないことだと当院は考えております。その歯がお口に入った時に違和感がなく、全体の歯との色合いや形が調和して初めて成功といえるのです。
優れた歯科技工士との連携で満足していただける仕上がりに
当院では、歯や噛み合わせの機能性を重視した審美治療を心がけています。治療は拡大鏡を使い、細かいところまで微妙な調整を行います。例え1本の歯を治療する場合でも、他の歯の色・形、歯肉など、お口全体のバランスを考えた治療を行います。
また審美治療は、非常に繊細な技術を要することから、歯科医師だけでなく歯科技工士の技術力や連携が重要です。当院では、歯科技工士との連携で、歯の色や形、全体のバランスに配慮し、口元を美しくするための治療を行います。
仮歯により、さらに満足いただける仕上がりを目指します
美しい被せ物を作るには、まず仮歯をお口の中に装着し、審美性や機能性をチェックするプロセスが必要だと考えます。見た目に問題はないか、噛み合わせは適切か、しっかり咬めるかなどを検証し、不具合がある場合は随時改善し、患者さまが納得されるまで繰り返します。
このプロセスを経ることで、患者さまに最も適した仮歯ができ上がり、その仮歯を忠実に模写した最終の被せ物をつくって完成です。治療中も仮歯で口元が目立たないので、仕事や学校生活に支障がないと好評です。
補綴物を長持ちさせる自費診療
むし歯治療で奥歯に補綴(被せ物や詰め物)をする場合、保険診療では金属(銀合金)を使います。この金属の材質や型取りの精度、接着剤の問題により、耐久性は平均して5~7年といわれており、その後再治療が必要です。
それに対して自費診療は材料の制約がないため、適合度の高い貴金属(ゴールド)やセラミック、型取り材料や接着剤を使用できるため、耐久性や審美性に優れた治療が可能です。最近はただ見た目の美しさだけでなく、再発を防ぎ長持ちさせるために自費の審美治療をお選びになる方が増えています。
ご要望に応える多彩な材料をご用意しています
当院では、自然観がある材料を使った治療をお勧めしています。それぞれに色調や強度の特性がありますので、症状やご要望に添って最適の方法をご提案します。特にご要望が多いのがセラミック素材です。硬度が高く丈夫で、長く使用しても変色しません。見た目がとても自然で、他の歯と色合わせしやすい素材です。また、汚れがつきにくく、むし歯になりにくいのも特徴です。興味がある方は気軽にご相談ください。
接客される方、美しさを重視される方に喜ばれています
当院では美容師や接客業の方など、美的感覚の高い方、人前に出ることが多い方のご要望が多いのが特徴です。審美治療をはじめ補綴分野は当院の得意とするところであり、「きれいな歯になってよかった」「白い歯で自信をもって接客できる」と喜んでいただけると私たちも嬉しく、やりがいを感じています。
お口の中の状態や、ご要望・ご予算に合わせて最適なものをご提案しますので、お気軽にご相談ください。